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広瀬八段に誤算か…藤井聡太三冠が王将戦挑戦者決定リーグ2連勝、67手で破る 中盤以降形勢は一方的に

2021年10月4日 18時36分

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藤井聡太三冠

藤井聡太三冠

 藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=は4日、東京都渋谷区の将棋会館で指された「第71期王将戦」挑戦者決定リーグで広瀬章人八段(34)を67手で破り、2連勝を飾った。広瀬八段は1勝1敗となった。
 盤上は相掛かりから先手・藤井三冠が積極果敢な指し回しを見せると、広瀬八段に誤算があったのか、中盤からは形勢が傾く一方に。最後は危なげなく寄せ切る完勝劇だった。終局後、藤井三冠は2連勝について「いいスタートが切れた。挑戦権を目指して頑張っていきたい」と語った。
 4時間の持ち時間のうち、消費時間は藤井三冠3時間7分、広瀬八段3時間15分。終局は午後5時42分だった。両者の対戦成績は藤井三冠の5勝1敗となった。
 王将リーグは7人が参加し、渡辺明王将(37)=名人・棋王=への挑戦権を争う。七番勝負は例年1~3月に行われる。藤井三冠は、10月8日に開幕する「第34期竜王戦」七番勝負と合わせ、ここを勝ち抜けば「年度内五冠」の可能性がある。

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