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【凱旋門賞】トルカータータッソ大金星は「馬場が助けてくれた」開業2年目44歳ヴァイス師「言葉が出ない」

2021年10月4日 14時52分

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凱旋門賞を制したトルカータータッソと鞍上のピーヒュレク(AP)

凱旋門賞を制したトルカータータッソと鞍上のピーヒュレク(AP)

◇3日 第100回凱旋門賞(G1・仏パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)
 アイルランドのラブが出走を取り消し、14頭立てで争われた「第100回凱旋門賞」(G1・3日・パリロンシャン・芝2400メートル)。日本から参戦したクロノジェネシス(牝5歳)は7着、ディープボンドは14着、武豊騎手(52)=栗東・フリー=が騎乗したブルームは11着、ディープインパクト産駒で英愛オークス馬のスノーフォールは6着だった。優勝したのはドイツの4歳馬トルカータータッソ。13番人気(JRAオッズ)ながら大外から鋭脚を発揮して豪華メンバーを打ち破った。
  ◇  ◇  ◇
 日本ではブービー人気、現地では最低人気だった唯一のドイツ調教馬のトルカータータッソ(牡4歳、M・ヴァイス)が大金星を挙げた。他馬が道悪に苦しむ中、道中は中団外めを追走し、直線では人気を集めたタルナワ、ハリケーンレーンを大外から強襲する圧巻の勝利だった。
 凱旋門賞初騎乗で大仕事をやってのけた鞍上のピーヒュレクは「直線は素晴らしい加速力を見せてくれた。こんな機会を与えてくれた関係者に感謝したい」と会心の笑み。開業2年目で世界のトップトレーナーの仲間入りを果たした44歳のヴァイス師は「言葉が出ない。今年の凱旋門賞を考えたら4着か5着でも喜べると思っていた。馬場が助けてくれたね」と喜んだ。ドイツ調教馬の凱旋門賞制覇は1975年スターアピール、2011年でデインドリームに続く3頭目の快挙だった。

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