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【名古屋グランパス】シャビエル2カ月ぶり先発 後半7分にはFW3人一気に投入でも決定機に結び付かず

2021年10月3日 20時31分

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広島―名古屋 後半、指示を出す名古屋・フィッカデンティ監督

広島―名古屋 後半、指示を出す名古屋・フィッカデンティ監督

◇3日 J1第31節 広島1―0名古屋(Eスタ)
 DF金眠泰(キム・ミンテ)の負傷欠場などもあり、前節までと異なる布陣を敷いたグランパスだったが、今季の武器としている堅守速攻を広島に許してしまった。前半35分に中盤でボールを奪われ、カウンターから失点。攻めても、最後までゴールをこじ開けることができなかった。
 FWシャビエルが約2カ月ぶり先発。右サイドでプレーしたが、うまく機能しなかった。9月26日大分戦(豊田ス)では、柿谷、前田の両FWがハイプレッシャーを掛けたが、この試合では攻撃陣の重い動きが目立ち、中盤まで簡単にボールを運ばれた。
 「スピードを伴った形で攻めをしっかりとやっていこう」(マッシモ・フィッカデンティ監督)と、後半7分に山崎、斎藤、前田とFW3人を一気に投入。運動量が増し、チャンスは増えたが、ペナルティーエリア内を固められ、決定機には結び付かなかった。なおも高い位置で走り回り、コンタクトをいとわない相手攻撃陣に、DF陣はフラストレーションが蓄積。DF吉田豊らが不満をあらわにする場面もあった。前節から1週間と、久々に休養十分で臨んだはずだったが、歯車はかみ合わなかった。
 過密日程初日のつまずき。指揮官は「後ろでしっかり守りカウンター攻撃、という理想の形を相手に与えてしまった」と苦い表情で振り返った。
 挽回の機会は、FC東京とのルヴァン杯準決勝第1戦、中2日で訪れる。MF長沢和輝(29)は「試合も多いので、ここで一喜一憂せずに、目の前の一戦一戦に向けてしっかりと頭を切り替えて、全員でハードワークしていきたい」と前を向いた。

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