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「バンテリンでも30発期待できる」中日スカウトが上武大・ブライト健太に太鼓判!ドラフト上位候補

2021年10月3日 06時00分

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上武大―常磐大 6回裏上武大2死、ブライト健太が二塁打を放つ

上武大―常磐大 6回裏上武大2死、ブライト健太が二塁打を放つ

 11日に行われるドラフトで中日の上位指名候補、上武大・ブライト健太外野手(22)が2日、「トリプルスリーも期待できる」と竜スカウト陣をうならせた。この日開幕した関甲新学生野球秋季1部リーグの常磐大戦(上武大グラウンド)に「4番・中堅」で出場。4球団9人の編成、スカウトが熱い視線を送る中、右中間フェンス直撃の二塁打を放ち、持ち味の長打力を発揮した。試合は上武大が2―1で勝利した。
   ◇     ◇
 竜待望の長距離砲候補のブライトがスカウト陣の前でも遺憾なく実力を発揮した。
 1―1と同点の6回2死で迎えた第3打席。1ストライクから真っすぐを振り抜くと逆風を切り裂き、右中間フェンス直撃の二塁打を放った。「試合前半は(ボールを)見てしまい、積極的にいけなかったが、後半は空振りでもいいから振って合わせていこうと意識しました」と振り返った。
 中日は松永編成部長はじめ4人が視察した。米村アマスカウトチーフは「身体能力の高さが一番の魅力で、バネの塊みたいな選手。バンテリンでも30本塁打を期待できる」と太鼓判を押した。50メートル5・9秒、遠投100メートルと能力の高さは数字が示している。
 野球に取り組む姿勢も好印象そのものだ。安打が出なくても、守備位置まで常に全力疾走。一番大きな声を出しチームを引っ張る。中日の正津スカウトは「スピードと柔らかさに加えて、元気、ガッツ、アグレッシブさも魅力。見たいと思わせるような選手」と高評価を口にする。
 今春のリーグ戦で打率3割8分、3本塁打、12打点の活躍でMVPに輝くと、6月の全日本大学野球選手権では初戦の福岡・西日本工大戦(神宮)で、同じくプロ注目の左腕・隅田知一郎から本塁打を放つなど、チームをベスト4に導き、一気に全国にその名を知らしめた。上武大の谷口監督は「今までは来た球を打っていただけだったのが、オフに打席での考え方、戦術、戦略を覚えて成長した」とブライトの成長ぶりを話す。
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