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金光大阪がベスト4進出 エース古川、死球受けても足がつっても踏ん張り完投【高校野球大阪大会】

2021年10月2日 15時29分

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1失点完投した金光大阪・古川

1失点完投した金光大阪・古川

◇2日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選・準々決勝 金光大阪2―1大阪産大付(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 甲子園に通算3度(春2度、夏1度)出場している金光大阪が、元中日捕手の田上秀則監督率いる大阪産業大付を接戦の末に破り、準決勝に進出した。エースの右腕、古川温生(はるき)投手(2年)が8回には右手首に死球を受け、9回には右足がつるアクシデントを乗り越え、完投で1点リードを守りきった。
 「バッテリーが良く踏ん張ってくれました。ウチは打てないので、こういう展開になるのは分かっていた。最後は足もつりましたし、手首のほうは心配なんですが、本当に良く頑張ってくれました」と横井一裕監督(46)が振り返る。
 2点リードで迎えた9回の守り。先頭の4番打者に二塁打を打たれ、1死後に死球と捕手の打撃妨害で満塁ピンチを招いた。8番打者は三ゴロに打ち取ったが、1点は返された。その際、右足がつってしまった。
 「最後はもうストライクを取ることしか考えなかったです。力が入りにくくて、しんどかった。もういっぱい、いっぱいでした」と古川。直球を投げるのが苦しく、スライダーで勝負して最後は三振を奪った。
 試合後には右手首をアイシング。あす3日の準決勝は、初のベスト4と勢いに乗る星翔。古川は「あと1勝で、まず近畿地区大会出場を決めて、大阪で優勝という目標を達成したい」と痛みを押しても投げる覚悟だ。
 2002年には元中日の吉見一起投手を擁して初の甲子園(春)に出場した金光大阪。2009年の春以来となる甲子園を目指す。

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