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星翔が初の4強 6戦連続の2桁安打で逆転「子どもたちに高校野球を楽しませてもらっている」監督は感激【高校野球大阪大会】

2021年10月2日 13時09分

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学校初のベスト4を決めた星翔の久保庭投手

学校初のベスト4を決めた星翔の久保庭投手

◇2日 秋季近畿地区高校野球大会大阪府予選準々決勝(大阪シティ信用金庫スタジアム) 星翔6―5上宮太子
 甲子園出場経験のない星翔(大阪府摂津市)が旋風を起こしている。甲子園春夏1度ずつ出場経験のある上宮太子に逆転勝ちし、同校初のベスト4進出を決めた。
 「来たことのない世界です。これが現実なのか…。監督になって15年。壁を越えられました。45年前にベスト8になったことがあると聞いてましたから。ベスト8に残っている名前を見れば何か場違いと言うか…。子どもたちがすごいなと思います。子どもたちに高校野球を楽しませてもらっています」
 感激の面持ちでそう喜びを語るのは、福島祐介監督(43)だ。
 エースで3番を打つ久保庭太聖(くぼにわ・たいせい)投手(2年)がチームの中心。初回に2点を先取しながら、中盤に逆転された。しかし、2―3で迎えた7回に一挙4点を奪った。逆転の2点三塁打を放ったのが久保庭。1死一、三塁で外角直球を右翼線にはじき返した。投げては10安打されながらも4奪三振、5失点の完投でリードを守りきった。
 「仲間に助けられてます。仲間を信じて投げることができました。この仲間と甲子園に行きたい。絶対にあした(準決勝)勝ちたい。勝って近畿大会出場の権利をもらえるように」
 171センチ、64キロで右投げ右打ちの久保庭はそう意気込んだ。
 同校の前身は浪速工(私立)で、1995年に改称された。今夏は2回戦で敗退した星翔が、6試合連続の2桁安打で準決勝へ進出。ここまで今秋の成績は次のとおり。
 ▽1回戦 ○11―8槻の木
 ▽2回戦 ○15―3羽衣学園(6回コールド)
 ▽3回戦 ○12―3大塚(7回コールド)
 ▽4回戦 ○10―1池田(7回コールド)
 ▽5回戦 ○2―1近大付
 ▽準々決勝 ○6―5上宮太子

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