本文へ移動

大アユうれし 岐阜・揖斐川中部管内

2021年10月2日 10時54分

このエントリーをはてなブックマークに追加
大アユをゲットして笑みがこぼれる筆者

大アユをゲットして笑みがこぼれる筆者

  • 大アユをゲットして笑みがこぼれる筆者
  • 筆者が掛けた26&27センチ
  • 荒瀬での筆者の釣り姿
  • アユの引き抜きを決める筆者
  • 竿を曲げアユと格闘する安藤組合長
 谷汲山華厳寺の紅葉が有名な揖斐川。大アユとの出合いを求めて9月25日、岐阜県揖斐川町の揖斐川中部漁協管内へ友釣りに出かけた。結果は私にも、一緒に竿を出した組合長にも27センチが顔を見せてくれた。
ズボ~ッ!と27センチ来た
 川沿いの道路には山栗がゴロゴロ落ちており、ギンナンの木には実が鈴なりになっていた。天気は曇り、平水、若干の濁りあり。午前10時半、川口ヤナ上流の右岸側から竿を出した。足元の川石にはハミ跡ビッシリで、しかも幅広。毎年盆明けから大きなアユが釣れる揖斐川も、今年は長雨に泣かされ、なかなか竿を出せない状況が続いていた。それだけに今日は期待大だ。
 9メートルのパワーロッドに仕掛けを取り付け、イカリも大きくしてトロ瀬にオトリを送り出した。開始して10分後、竿がグイ~ッと曲がった。上流へ一気に上ったと思ったら今度は下流へ。半端ない引きに竿はのされ気味。右往左往しているうちに完全に竿はのされてしまい、喜びもつかの間、掛かりアユはバレてしまった(泣)。
 再度、アタリのあったところへオトリを誘導すると、コンコン…。前アタリがある。スーッとオトリが石裏へ入った瞬間に「ズボ~ッ!」。「キタ~!」。上竿でしっかりタメてから、一歩ずつ自分もアユに近づいていった。
 「今度はバラさないよ!」。慎重すぎるくらい時間をかけて中ハリスをつまんだ。お、重い…。体高のあるアユは27センチあった。その魚体の美しさと大きさはまさに「キングオブアユ」(笑)。掛かりアユをオトリにする勇気はなく、別のオトリを使用した。
 上下に続くトロ瀬を探ってみるが、反応は1カ所だけ。下流の瀬肩もやってみるが反応はゼロだった。朝のうちは爽やかな風が吹いたが、昼食時は汗ばむほどに気温が上がった。
組合長と23センチ以上11匹!!今年の締め釣行にGO
 午後からは通称「ライオン岩」下流の流れで竿を出した。すると、水深のある瀬の波立ちで「カカーン!」と来た。川に沈んだ大岩に乗って竿を出していたため、一歩も下がれない状況でアユと格闘した。
 下流にいたアユ師が掛かりアユをすくいあげてくれた。「オトリサイズのきれいなアユが釣れたな」と、玉網の中のアユを差し出したのは揖斐川中部漁協の安藤宗一組合長(73)。しばらく2人で竿を出し、安藤組合長は27センチのド太いアユを目の前で釣り上げた。揖斐川のアユがヤバイサイズになってる。
 雲間からのぞいた陽光が水面を照らし始めた午後2時、今度は川口橋の荒瀬に入川した。白泡がゴーゴーと波立つところへオトリを入れた瞬間、バーン! 弓形に曲がる竿を両手で握りしめ、おなかに竿尻を付けながらアユについて走った。息切れしながら取り込み、そのかいあって26センチのアユをゲットした。
 流芯ではオモリを付けてプチ入れ掛かりを楽しみ、午後4時に納竿。釣果は組合長の釣ったアユを含め23~27センチを11匹だった。帰り際、安藤組合長から話をうかがった。揖斐川中部管内には荒瀬のポイントがいくつかあるので、今年の締めとしてぜひ大アユと格闘しに来てほしい。
 今夜は白子アユの赤煮にしよう♪ 日券2500円、中学生以下無料、70歳以上1500円、身障者1000円。フィッシュパス利用可。(問)揖斐川中部漁協=(電)0585(22)0012▽池田養鱒場=(電)0585(45)2579
 (R3-Tradition・鮎川ナオミ)

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ