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【ヤクルト】連敗2でストップし首位キープ オスナが勝負所でチーム救う安打を連発し3打点

2021年10月1日 22時58分

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広島ーヤクルト 8回、同点の適時三塁打を放つヤクルト・オスナ

広島ーヤクルト 8回、同点の適時三塁打を放つヤクルト・オスナ

◇1日 広島4―5ヤクルト(マツダ)
 ツバメの逆襲の原動力となっている男が勝負所でチームを救った。ヤクルトのホセ・オスナ内野手(28)が価値ある安打を連発。1点を追う6回に逆転の右前2点適時打を放つと、7回に逆転された直後の8回には1死三塁で、左中間へ起死回生の同点適時三塁打。続く中村の決勝適時打を呼び込んだ。
 「なかなかチャンスがつくれない中で、結果を出すことができてよかった」。5回まで、チームは広島・大瀬良の前にわずか2安打。沈黙を破った一撃はエースのカットボールを捉えた。逆転劇に貢献した終盤の一振りは2番手・ケムナに追い込まれてから「次の直球は必ず捉える」とコンパクトな打撃を心掛けた。
 9月30日のDeNA戦(神宮)では来日初の1試合2本塁打を記録。チームは球団最長の13戦無敗からの2連敗を喫したが、3点を追う9回に1点差に迫る12号2ランでこの日の一戦につなげていた。山田、村上の後に控える5番打者。相手に強烈なプレッシャーをかけるオスナは、不調になると早出特打で黙々とバットを振る。落ち込むこともあるが、チームがいい状態だからこそ「明るい表情でやっていきたい」と笑顔を絶やさない。
 連敗は2でストップ。2位・阪神と1ゲーム差の首位をキープした。今季のチームが見せ続ける諦めない姿勢を象徴するようなオスナ。これからも真摯(しんし)な姿勢でバットを振り続ける。

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