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”知的障がい生徒にも甲子園への道を” 特別支援学校教諭の久保田浩司さんが新著でPR

2021年10月1日 18時16分

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「甲子園夢プロジェクトの原点」を上梓した久保田浩司さん(右)。隣は元ロッテ投手の荻野忠寛さん

「甲子園夢プロジェクトの原点」を上梓した久保田浩司さん(右)。隣は元ロッテ投手の荻野忠寛さん

 知的障がい生徒の硬式野球プレーを支援するプロジェクトを立ち上げた都立青鳥特別支援学校教諭の久保田浩司さん(55)が1日、その思いをつづった「甲子園夢プロジェクトの原点」(大学教育出版)の出版を発表した。「この本を通して、このプロジェクトを加速度的に普及させ、全国の支援学校で硬式野球部が高野連に加盟するようにしたい」と話した。まずは青鳥特別支援学校で硬式野球に取り組んでいる球技部の東京都高野連への加盟を目指す。
 久保田さんは日体大を卒業後、知的障がい生徒の指導一筋。教えていたソフトボール部で実績を残した経験を踏まえ、甲子園も目指せるのではと、プロジェクトを3月に始動。元ロッテ投手の荻野忠寛さん(39)の協力も得て、これまで3度の練習会を開いた。
 京都、大阪を含む7都府県の18選手が参加し「びっくりするぐらいうまい子もいた」と久保田さん。学校現場では危険を指摘して反対する声も少なくないが、久保田さんは「やりたいという選手がいる。できないではなく、どうすればできるかを考えていきたい」と強調した。

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