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大谷翔平、酸いも甘いも知り尽くしたベテラン右腕が最大級の称賛「あいつは毎日懸命にプレーし続ける…チームメートに持てることを誇りに思う」

2021年10月1日 16時47分

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レンジャーズ戦の6回、左方向へ打球を放ち二塁へ到達するエンゼルス・大谷(中)=AP

レンジャーズ戦の6回、左方向へ打球を放ち二塁へ到達するエンゼルス・大谷(中)=AP

◇30日(日本時間1日)MLB レンジャーズ7―6エンゼルス(アーリントン)
 大リーグ公式サイトによれば、エンゼルスの先発右腕アレックス・カッブ投手(33)は、大谷翔平選手(27)についてしみじみとこう語った。
 「本当に、表現できないんだ。彼ができることについて、言葉では十分に表せない。とにかく、あいつは毎日懸命にプレーし続ける。長打にし、盗塁する。一塁から三塁へ、球界の誰よりうまく駆け抜ける。チームメートに持てることを誇りに思うよ。なぜならば、いつも球場に姿を現し、必死にプレーし、心から勝ちたがっているからだ。同じチームにいてほしい選手だよ」
 さらにカッブは、二刀流のすごさを強調した。「テレビをつければグラウンドでの出来事を簡単に見られる。だが、野球のシーズン全体を戦うことは、もがき苦しむことの連続だ。街から街へ、ホテルからホテルへ移動し、スランプに陥り、何とか抜け出す。投手としてだけでも精神的に痛めつけられる。先発登板に備え、打者を研究し、そういうのは本当にキツいんだ」
 ピンポイント制球が持ち味のベテランは、メジャー通算13年間で63勝60敗、防御率3・87。2013年にライナー打球の頭部直撃で2カ月間離脱。レイズのエースとして3年連続2桁勝利の直後、15年は右肘靱帯(じんたい)断裂で再建手術を受け、全休した。酸いも甘いも知り尽くした同僚にとって大谷は琴線に触れる存在のようだ。
 また、マドン監督はこの日、大谷について「四球をしっかり受け入れるようになってからは、間違いなく状態が良くなった。バランスが良くなり、再び左方向への打球が見られるようになった」と評した。この日の大谷は第4打席で左前に流し打ち、左翼手の緩慢な動きを見るとスピードアップ。二塁を陥れ、二塁打にした。

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