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換気を十分に/不織布マスクを 愛知県立大・清水教授に聞く

2021年10月1日 05時00分 (10月4日 14時08分更新)
清水宣明教授

清水宣明教授

 新型コロナウイルス緊急事態宣言が三十日で全面解除されたが、「第六波」が懸念される中、感染拡大防止に向けた取り組みを緩めることはできない。愛知県立大の清水宣明教授(感染制御学)に、今後の生活面などでの注意点を聞いた。
 今回の第五波は、若者を中心に人々の活動が活発になる夏場に急激に広がった。その後は収まり、愛知県などに出ていた緊急事態宣言も九月いっぱいで解除されたが、寒くなると再び感染が拡大する恐れが大きい。
 寒い時期の感染拡大にはいくつかの要因がある。気温が下がり、人々が家の窓を閉めるため、換気が十分でなくなる。湿度が下がり、新型コロナウイルスが浮遊しやすくなる。さらに年末年始などで街中が慌ただしくなることも影響するだろう。
 では、私たちはどう身を守ればいいか。当たり前のことだが、ウイルスは吸い込まなければ感染しないので、ウイルスが漂う場所を避けること。以前は夜の街やイベント会場といった場所が指摘されていたが、今は更衣室、屋内での立ち話など、生活に根差した場面でも感染の恐れがあることを自覚してほしい。
 こうした場面では、不織布のマスクをしっかりと身に着けることが重要だ。特に鼻回り、両ほ...

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