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季節の菊、練り切りで 湖西高生が和菓子作り

2021年10月1日 05時00分 (10月1日 05時01分更新)
生徒たちの前で、練り切り作りを披露する河合義則さん(右)=湖西市鷲津の湖西高で

生徒たちの前で、練り切り作りを披露する河合義則さん(右)=湖西市鷲津の湖西高で

  • 生徒たちの前で、練り切り作りを披露する河合義則さん(右)=湖西市鷲津の湖西高で
  • 練り切り作りに取り組む生徒たち=湖西市鷲津の湖西高で
  • 河合さんが作った菊の花の形をした練り切りのサンプル=湖西市鷲津の湖西高で
 湖西市鷲津の湖西高校で三十日、浜松調理菓子専門学校(浜松市中区)教務部長の河合義則さん(45)から和菓子作りの手ほどきを受ける授業があった。家庭科フードデザインを選択する三年生二十九人が、日本の伝統的な文化や技を学んだ。 (桜井祐二)
 教材の和菓子は、抹茶と合わせて食べる「練り切り」。白並あん、小麦粉、餅粉を混ぜ、蒸してあんにし、季節に合わせた菊の花の形に仕上げるよう取り組んだ。お手本で河合さんが、蒸し上がったあんに食用色素で青や黄の色を付け、慣れた手つきで菊の花の形に仕上げると、生徒たちから歓声が上がった。
 生徒たちは四人のグループに分かれ、白い内側のあんを黄色のあんで包み、竹串を使って、菊の形になるように取り組んだ。
 中村健太さん(18)は「あんをきれに包む作業や花びらの大きさをそろえるのが難しかった。家でも和菓子を作ってみたい」と話した。河合さんは「回数を重ねればうまくなるので、興味を持ってほしい」と期待していた。
 完成した和菓子は、新型コロナウイルス感染防止のため、生徒各自が家に持ち帰って味わった。調理に先立ち、河合さんによる和菓子の特徴などについての解説もあった。

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