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アニメーターも声優も舞台も”オール名古屋”アニメ「シキザクラ」10月から放送”名古屋から世界へ”海外での配信も決定

2021年9月29日 22時25分

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「名古屋発」アニメ、シキザクラのメーンビジュアル(中京テレビ提供)

「名古屋発」アニメ、シキザクラのメーンビジュアル(中京テレビ提供)

  • 「名古屋発」アニメ、シキザクラのメーンビジュアル(中京テレビ提供)
  • CGの名古屋テレビ塔(中部電力MIRAI TOWER)を背景にした明神逢花(中京テレビ提供)
 「名古屋発のアニメを世界に」―。中京テレビ初のオリジナルアニメ「シキザクラ」が、10月9日深夜1時55分からスタートする。東海エリアのスタッフによるアクション満載の作品は日本テレビや系列局、BS日テレでの放送(日本テレビは12日深夜、その他は日時が異なる)だけでなく海外各国で配信決定。放送前から注目が集まる。
 中京テレビは次代のコンテンツ作りを目的に2017年「ナゴヤアニメプロジェクト」をスタート。「ラブライブ!」などでCG制作に関わり、16年に名古屋スタジオを開設した制作会社「サブリメイション」などと準備を進めてきた。
 制作に携わった中京テレビ・ビジネスプロデュース部の河原理雄さんがこだわったのは「東海エリアでアニメ産業を作りたい。アニメ制作の夢を追いかける東海地区の若者が、地元で仕事ができるようにしたい」との思い。アニメーターだけでなく、今作の声優は東海地区の未経験者約600人のオーディションから選んだ。東京でしかできなかったアフレコも、名古屋市内の録音スタジオがアニメ対応に改修され、可能になった。
 ストーリーはヒーローに憧れる高校生・三輪翔が、異界から現れ、人をくらう「オニ」と、特殊な「ヨロイ」パワードスーツを着用した少年少女のチームとの争いに巻き込まれ、世界を救う宿命の巫女・明神逢花を守る「活劇英雄譚(ヒロイックアクション)」。
 タイトルとなった愛知県豊田市小原地区の「四季桜」は春と秋に花が咲き、11月中旬ごろは紅葉と美しさを競う名所で、名古屋市や愛知県の名所も随所に登場する。アニメの聖地を欲していた愛知県はフィルムコミッション協議会が「ロケ地巡りMAP」を作成、盛り上げに一役買っている。
 ゲスト声優で春日井市出身の俳優・佐藤二朗や岡崎市が拠点のユーチューバー東海オンエアが参加。アニソン作詞初挑戦で主題歌を歌う亜咲花も名古屋市出身。河原さんは「皆さんが地元でアニメを作ることに賛同し、思い入れを持っていただいた。名古屋のアニメ産業につなげていくためにも、シキザクラを軌道に乗せたい」と意気込む。
 10月2日深夜0時55分から名古屋市出身のコスプレーヤーえなこらが番組の魅力を語る特別番組(東海ローカル、後日配信あり)が放送される。

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