【楽天】先発・滝中瞭太が粘りの投球で7回途中まで5安打無失点 8勝目の権利を持って降板
2021年9月29日 21時00分
◇29日 日本ハム―楽天(楽天生命パーク宮城)
このまま順位を落とす訳にはいかない。楽天の先発・滝中瞭太投手(26)が走者を背負いながらも粘りの投球で7回途中まで5安打無失点に抑え、今季8勝目の権利を持って降板した。
2回には2死二塁、3回は自らのけん制悪送球もあって2死二、三塁と得点圏に走者を進めてしまったが、いずれも持ち味の緩急を使って打者のタイミングを外し、リードを保った。
試合前に「作戦の多いチーム。足の速い選手もたくさんいて、長打もないわけじゃない。作戦をうまく絡めて得点パターンにされると大量失点につながる。なるべく自分の投球をして(打席の打者と)1対1で勝負できるようにしていきたい」と語ってい通りの投球だった。
打線は1、2回の序盤で計4点。新人王有力候補の相手先発・伊藤を5回でKOした。
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