社民党・福島瑞穂党首「誰がなろうと変わらない」自民党・岸田文雄新総裁誕生に疑問点を列挙…モリ・カケ疑惑を解明できるのか
2021年9月29日 15時30分
社民党の福島瑞穂党首(65)が29日、自身のツイッターを更新。自民党総裁選で岸田文雄前政調会長が新総裁に決まったことを受け、私見をつづった。
福島党首は「自民党総裁に岸田文雄さん。森友、加計学園などの疑惑解明ができるのか。選択的夫婦別姓も実現するとは言わない。広島選出だが、核兵器禁止条約を批准すると言わない」と疑問点を列挙。その上で「命を大事にしない自民党政治は誰が総裁になろうと変わらない」と結論づけた。
自民党総裁選では1回目の投票で4人の候補がいずれも過半数に届かず、決戦投票で岸田氏が河野太郎行政改革担当相を破った。
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