1回目の投票後から『岸田総裁』がトレンド入り「キッシーになったんか」「強い日本になる様に力尽くして」ネット反響
2021年9月29日 15時23分
自民党総裁選の投開票が29日、東京都内で行われ、決選投票で岸田文雄前政調会長が勝利し、新総裁に決定した。ネット上では1回目の投票後から「岸田総裁」がトレンド入り。ツイッターなどでは「総裁、キッシーになったんか」と早速あだ名で親しみを込めて呼ぶ人や「無難なところに落ち着いたかな?」と冷静に意見する人もいた。
上位2人による決選では、岸田氏が合計257票(国会議員票249)を獲得し、河野太郎行政改革担当相(同131)が170票だった。菅首相が立候補を断念し、注目度も高かっただけに「こんなに総裁選を気にしたのは生まれて初めて」といった声や「強い日本になる様に精一杯力尽くして下さい」といったエールも次々と見られた。
1回目の投票では岸田氏が256票(国会議員票146)、河野氏が255票(同86)を獲得。高市早苗前総務相は188票(同114)、野田聖子幹事長代行は63票(同34)だった。
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