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黒イチジク お菓子に 宝達志水 ロールケーキ試食会

2021年9月29日 05時00分 (9月29日 10時44分更新)
黒イチジクを使ったロールケーキ=宝達志水町のさくらドーム21で

黒イチジクを使ったロールケーキ=宝達志水町のさくらドーム21で

 宝達志水町特産の黒イチジク「黒蜜姫」のブランドイメージ向上へ、町内の菓子店が黒イチジクを使ったロールケーキを作った。試食会が二十八日、さくらドーム21であり、町やJAはくいの幹部、生産者ら約二十人が味わった。
 黒イチジクにちなむ黒っぽい外観はココアのスポンジ。生クリームの間にイチジクジャムを塗り、七個の実を包み込んだ。どこを切ってもイチジクが出る。長さ二十八センチ、直径十センチ。
 作った宝達山本舗松月堂(同町小川)の松田健太代表(43)は「町と黒イチジクを知ってもらうケーキなので、イチジクが目立つよう、丸ごと使ってプレミアム感を出した」と話した。
 試食した宝達典久町長は「ぜいたくな味わい。生きていて良かったと、幸せになる」と絶賛し、「町の人も味わえるよう生産を拡大したい」と希望。JA押水いちじく部会長の松浦尚輝さん(66)は「イチジクと生クリームがマッチしておいしい。生産する力が湧いてくる」と感想を語った。
 ケーキ作りを発案した高下栄次副町長は「生産者に自ら加工して価値を高めて売ることを考えてもらうきっかけになれば」と期待を込めた。
 店は税込み五千円で、最低三十本を販売する。改良を加え、十月上旬にCOREZOのサイトで予約を受け付ける。中旬以降、予約した日に店で受け取る。(松村裕子)

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