松山英樹がZOZOチャンピオンシップ参戦「日本で唯一の米ツアーの大会…精いっぱいがんばる」観客入場可否は検討中【男子ゴルフ】
2021年9月28日 16時28分
男子ゴルフの日米両ツアー共催で行われるZOZOチャンピオンシップ(10月21~24日、千葉・アコーディア習志野CC)の主催者は28日、松山英樹(29)=レクサス=の出場を発表した。松山は4月のマスターズに日本人として初めてメジャー優勝した後、東京五輪には出たが、日本では初めてツアー競技に参戦する。
松山は同会場で行われた2019年大会で2位に終わったが、タイガー・ウッズ(米国)と最後まで優勝を争った。主催者を通じ「次の目標は順位をもう1つ上げること。1年の大半をアメリカでプレーしているので、自国でプレーすることはいつも楽しみ。日本で唯一の米ツアーの大会なので、日本人ゴルファーとして初めて優勝できることを願っています。精いっぱいがんばります」とコメントした。
このほか、東京五輪金メダルのザンダー・シャウフェレ(米国)、メジャー2勝のコリン・モリカワ(同)、ファンからの人気が高いリッキー・ファウラー(同)、トミー・フリートウッド(英国)の出場も発表された。日本ツアーからは賞金ランク上位者やブリヂストン・オープン(同7~10日)の上位選手ら13人が出場する。
大会は賞金総額995万ドル(10億9450万円)のビッグマッチで、総勢78選手が出場。予選カットはない。観客を入れるかどうかは現在検討されている。
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