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森且行が涙「走りてぇ」 1月の大事故後、初めて口開いた 両脚まひ残るも「復帰することが恩返しだと思う」

2021年9月28日 11時51分

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森且行

森且行

 1月のレース中に落車し、大けがをしたオートレーサーで元SMAPの森且行(47)が28日、TBS系の情報番組「あさチャン!」で事故後初めてインタビューに応じた。
 森は昨年、「日本選手権オートレース」に優勝し、初めて悲願の日本一に輝いた。しかし直後、接触事故により、時速100キロ以上で金網に激突。肋骨(ろっこつ)、骨盤の骨折に加え、腰椎を破裂骨折し、折れた骨が静脈を貫いて動脈にぶつかり、命も危ない状態だった。計4回、22時間に及ぶ手術の結果、埋め込まれたボルトは24本に。胆のうも摘出したほか、骨折の影響で神経が傷付き、両脚にまひが残った。
 森は「死は覚悟しましたね」と当時を振り返り、「なかなか痛みでは涙出てこない人間なんですけど、もうずっと泣いていました。あまりの痛さに」と激痛と闘ったことを明かした。
 感覚のなかった脚はリハビリの結果、歩けるまでに回復。9月7日には事故後初めてレース場を訪れ、「走りてぇ」と涙ぐんだ。森は復帰への原動力について「オートレースがただ単に好きだからでしかない」と断言。「迷惑かけてこっちの世界に来たんで、そう簡単に諦めるわけにはいかない」とアイドルからの転身を振り返った。
 番組には命の恩人である九州大学病院の籾井健太医師もリモート出演。籾井さんが「僕らも勇気づけられています」と告げると、森は「ありがとうございます。早く会いたい」と号泣し、つえなしで歩けるようになった姿も披露した。
 また森は「復帰することが恩返しだと思うので、何が何でも、時間かかろうが復帰を目指したい」と意気込み、復帰を目指す力をくれたとしてSMAPメンバーカラーのラインストーンで飾られたヘルメットも公開した。
 番組では29日にも森のインタビューを放送する。ツイッターでは一時「あさチャン」「森くん」「森且行」などがトレンド入りし、注目を集めた。

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