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小アジ運動会 富山県・富山新港周辺

2021年9月28日 05時00分

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新湊大橋を見上げるポイント越ノ潟はサビキの小アジ釣りがオススメだ

新湊大橋を見上げるポイント越ノ潟はサビキの小アジ釣りがオススメだ

  • 新湊大橋を見上げるポイント越ノ潟はサビキの小アジ釣りがオススメだ
  • 上から越ノ潟で釣れた小アジ、小グレ、ウマヅラ、小ダイ、サンバソウ
  • 美しい砂浜が続く海老江海浜公園

 秋の深まりとともに海の中はにぎやかになってくる。台風14号が来る前の抜けるような青空となった16日、富山県・富山新港周辺の堤防をのぞいた。小アジやサンバソウ、小グレ、ウマヅラなどが運動会を繰り広げていた。台風一過で海は一気に秋景色が濃くなるものと思われる。10月が楽しみだ。 (東條敏明)
 同県射水市の「海老江T字堤」から「海老江海浜公園」にかけては、穏やかで美しい浜辺が続いており、オススメだ。海浜公園には無料の駐車場(午後9時施錠)があり便利。
 夏は海水浴場となるきめ細かい白砂の浜は、チョイ投げで落ちギスや小ダイなどが掛かる。根掛かりも少ない。同浜はゴールデンウイーク前後にホタルイカの身投げ(産卵のために海岸まで来る、または産卵を終えたホタルイカが波によって海岸に打ち上げられるさまを言う)が見られる地としても知られる。
 左右の堤防からはアオリイカやアコウ、メバルが狙える。消波ブロックの隙間ではカサゴも釣れるが、ブロックの上は危険なのでオススメできない。堤防で釣る場合はライフジャケットを必ず着用しよう。
 地元の若者は「(堤防の)沖向けにルアーを投げれば、キジハタ(アコウ)がヒットするし、たまにクロダイも来るよ」と言っていた。
 海老江から西進すると晴れた日には日本海や立山連峰、能登半島が一望できる「新湊大橋」がそびえる。車で走るとわくわくする高さ、眺めだ。隣接する海王丸パークに係留されている帆船の初代海王丸も、上部から望める。
 総延長はアーチ部分も含め3・6キロ、橋を支える主塔は高さ127メートル、海上に架かる主体部分が600メートルあり、斜張橋としては日本海側最大級。橋は2段になっており、歩行者専用通路は「あいの風プロムナード」と呼ばれ、橋脚にあるエレベーターで上がって歩ける(無料)。
 この下に富山新港の出入り口左岸に位置する「越ノ潟」釣り場がある。きれいに整備された約100メートルの釣り場で、柵や救命浮輪、はしごまで完備され、安全に釣りが楽しめる。
 足場のコンクリートには至る所に墨跡があり、アオリイカが釣れることを物語っていた。水深は深く8〜11メートルで泥底地。沖向き角に老釣り師が1人。小アジの泳がせ釣りでヒラメを狙っているという。しかし、今日はさっぱりと昼前には帰って行った。
 その後にアミエビのまき餌でサビキ仕掛けを出した。小アジ8〜14センチに小グレ、サンバソウ、ウマヅラなどが一時入れ掛かり。釣れた小アジを餌にのませ釣りをすると、高級魚オコゼが釣れてびっくり。胴突き仕掛けでサンバソウ狙いの人や疑似餌でタコ狙いの人なども来ていた。

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