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『赤字にするな』ビジネス転身の五郎丸歩さん、静岡ブルーレヴズ最初のミッションは「ホーム開幕戦満員」

2021年9月28日 06時00分

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引退会見で笑顔を浮かべる、ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩さん。静岡ブルーレヴズではクラブ・リレーションズ・オフィサーに就任

引退会見で笑顔を浮かべる、ヤマハ発動機ジュビロの五郎丸歩さん。静岡ブルーレヴズではクラブ・リレーションズ・オフィサーに就任

 来年1月に開幕するラグビーの「リーグワン」に向け、ヤマハ発動機ジュビロを母体とした「静岡ブルーレヴズ」で就任した山谷拓志社長(51)とともに動向が注目されているのが、元日本代表の五郎丸歩さん(35)だ。新会社での肩書は、クラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)で、主にチケットの企画・販売を担当。県内リゾート施設での宿泊やゴルフ、テーマパークでの観光などをパッケージしたチケットを考案し、山谷社長とともに企業を回るなど「ホーム開幕戦を満員に」というミッションに向け営業活動中だ。
 「いろいろ盛り込んだチケットを作りたいけど『赤字にはするな』と言われてるので、いろいろ考えているところです。今までは会社の予算でカバーしてもらえたとしても、プロチームになったらそうはいかない。きちんと収支を考えないと」
 19日に行われた初の対外試合、豊田自動織機戦は5―31の大敗。無観客の練習試合とはいえ、記念すべき初試合に敗れたのは営業的にも痛手だ。
 「ブルーレヴズの最初の試合で注目度が高いのはわかっていたこと。実際、スポンサー企業の方が視察に来場していたし、これからは選手もそういうことを意識する必要がある。僕は現場は離れたけど、必要なことは伝えていきたい」と、耳の痛いこともあえて口にする覚悟だ。
 現役時代にはスーパーラグビーのレッズ(オーストラリア)、フランスのトゥーロンでプレー。南北両半球で世界トップレベルに触れた経験が、日本初のプロクラブの運営で発揮される。

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