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「食べて吐く人はいないでしょ?」体重62キロで来日した白鵬の壮絶”出世物語”…1日3回泣いた甘えっ子が横綱に

2021年9月27日 21時02分

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白鵬

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 史上最多となる45回の優勝を誇る不世出の横綱白鵬(36)=宮城野=がついに土俵を去る。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)が27日、東京・両国国技館を訪れ八角理事長(元横綱北勝海)に口頭で引退を伝えた。
   ◇   ◇
 15歳まで両親の間に川の字で寝ていた甘えん坊の末っ子は、2000年10月にわずか体重62キロで来日。「飲んで吐く人はいても、食べて吐く人はいないでしょ?」という食生活と1日に5リットルの牛乳を飲み成長。稽古のつらさで1日に3回も泣く生活に耐え、優勝回数のみならず通算勝ち星、幕内勝利、横綱在位、横綱通算勝ち星など数々の史上1位の記録を打ち立ててきた。
 大鵬が双葉山の優勝12回を越えて一人旅を続けてきたように、白鵬はその大鵬の優勝32回を越えてから一人旅。その一人旅も誰かに追われることなく、頂点に君臨したまま全勝優勝を最後に終えることとなった。

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