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藤井聡太三冠が糸谷哲郎八段を82手で破り白星発進「いいスタートが切れた」【王将戦挑戦者決定T】

2021年9月27日 18時38分

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藤井聡太

藤井聡太

 藤井聡太三冠(19)=王位・叡王・棋聖=は27日、大阪市の関西将棋会館で指された第71期王将戦挑戦者決定リーグ1回戦で糸谷哲郎八段(32)を82手で破り、白星発進を決めた。2回戦は10月4日に広瀬章人八段(34)と対戦する。
 渡辺明王将(37)=名人・棋王=への挑戦権を争う王将リーグは、7人中3人が陥落する“鬼リーグ”として知られる。藤井三冠も前期は陥落の憂き目に遭ったが、今期は2次予選から勝ち上がってきた。10月8日開幕の第34期竜王戦七番勝負と合わせ、ここを勝ち抜けば「年度内五冠」の可能性もある。
 盤上は先手・糸谷八段の誘導で角換わりに進んだ。中盤、チャンスありとみて仕掛けた糸谷八段だが、藤井三冠の誘いの隙だったのか、ここで意表を突くカウンターがさく裂。主導権を握ると、相手の攻めを封じてから一気に寄せ切る完勝劇だった。終局後、藤井三冠は「いいスタートが切れた」と語った。
 4時間の持ち時間のうち、消費時間は糸谷八段2時間58分、藤井三冠3時間14分。これで両者の対戦成績は藤井三冠の5勝0敗となった。

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