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統合した三菱重工West、都市対抗出場決定!2年ぶり…ドラフト候補・森翔平が完封勝利「これまでの投球で一番良かった」

2021年9月27日 17時29分

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三菱重工West・森翔平投手

三菱重工West・森翔平投手

◇27日 都市対抗野球近畿地区第2次予選・第3代表決定戦 三菱重工West1―0パナソニック(大阪シティ信用金庫スタジアム)
 今秋ドラフト候補に挙がる三菱重工West(ウエスト)の最速150キロ左腕、森翔平投手(23、関西大)が3安打、10奪三振、2与四球の完封勝利を飾り、統合したチームを2年ぶり37度目の都市対抗出場に導いた。
 最速タイの150キロに頼らなくても、カットボールをカウント球にして、勝負球にはチェンジアップを有効に使って封じた。カーブで緩急もつけて、的を絞らせなかった。パナソニックの田中篤史監督を「対策をして臨んだが、それ以上のボールを投げていた」と脱帽させた。
 「去年負けた相手なので、リベンジできて良かったです」
 開口一番、森はそう言った。昨年の都市対抗予選では、パナソニックに0―1で敗戦。この日の4番・三上恭平捕手(30、上武大)の一発に涙をのんだ。その三上を4打席4三振。最後のアウトも外角直球で空を切らせた。
 「これまでの投球で一番良かったと思います。最後までゼロでいけたので」
 ネット裏のスカウトも絶賛。阪神、巨人など8球団が集まり、オリックスの谷口悦司スカウトは「春より断然良くなっている。落ちる球もあり、変化球の精度も上がった。走者を出してもギアチェンジできる。ストレートに強さがあり、本当に春とはイメージが変わった」と話した。
 目標としていた都市対抗出場を無事に決めて、10月11日のドラフト会議を待つばかり。「あとは祈るだけです」。鳥取商では甲子園出場の経験はない。関西大時代は4年秋の明治神宮大会で準優勝に貢献。昨年の都市対抗にはNTT西日本の補強選手として出場。今年はエースとしてチームを連れて行く。「目標は、日本一です」。それを会社への置き土産にする。

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