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患者との接し方 能登高生に伝授 看護師の板谷さん

2021年9月27日 05時00分 (9月27日 10時35分更新)
板谷美樹さん(右)からアドバイスを受けながら血圧計を使う生徒たち=能登町宇出津の能登高で

板谷美樹さん(右)からアドバイスを受けながら血圧計を使う生徒たち=能登町宇出津の能登高で

 公立宇出津総合病院(能登町宇出津)主任看護師の板谷美樹さん(43)が自身の仕事について伝える授業が二十五日、能登高校であり、生徒九人が受講した。
 看護師による授業は、看護を目指す人を増やそうと県看護協会が二〇一七年度から始め、本年度は九月時点で六回の開催を県内各地で予定している。板谷さんが基本的な看護師の仕事について話した後、血圧計や聴診器などの扱い方を生徒らが体験した。
 生徒たちは、板谷さんから「(血圧計のポンプは)もっとぎゅっと握って」、「医療用テープを剝がす際はベリッと剝がすのではなく、上に持ち上げる感じで」とアドバイスを受けながら、真剣に実習に取り組んでいた。
 板谷さんは最後に「看護師になってくれたらうれしい。皆さんと一緒に働けたら」とメッセージを伝えた。看護師か保健師を目指しているという三年生の中町宏輝さん(17)は「患者さんと接するときは、患者さんの体に負担をかけないようにするんだということを学んだ」と振り返った。 (上井啓太郎)

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