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大谷翔平が雄たけび…今季本拠地最後の投球112球目が最速159.6キロ 7回1失点も10勝目ならず スタンドには「大谷くん 感動をありがとう」のボード

2021年9月27日 07時48分

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大谷翔平(AP)

大谷翔平(AP)

◇26日(日本時間27日)MLB エンゼルス―マリナーズ(アナハイム)
 エンゼルスの大谷翔平(27)は、指名打者を解除して打線に入る「2番・投手」の“リアル二刀流”で先発登板。投手では7イニングを無四球の5安打1失点、10奪三振。勝敗はつかず、1918年レッドソックスのベーブ・ルース以来メジャー103年ぶりの「10勝、10本塁打」はならなかった。打席では3打数1安打だった。
 7回、今季本拠地最後の投球となった112球目は、この日最速、真ん中高め99・2マイル(159・6キロ)直球で、10奪三振目。大谷は大きくほえてガッツポーズした。ゆっくり歩いて戻るベンチのすぐ後ろには、女性ファンが「大谷くん 感動をありがとう」の応援ボードを掲げ、ホーム観衆は総立ちの拍手で球史に残るシーズンの最後の登板をたたえた。
 「打ち取った! 99マイル! 10奪三振!」と、中継局BSウエストのワルツ・アナウンサー。グビザ解説者は「翔平が感情を表に出しています。この試合が彼にとってどれほどの意味を持つのか、今日ここでチームの勝利のため成し遂げたこと…、彼は自分の仕事をしました。信じられないような7イニング10奪三振の投球。ここで彼の10勝目に必要なのは打線の援護です」と語った。
 同アナウンサーは「大谷の最後の数試合の登板で気付いたのは、ファンの純粋な驚きの表情、そして大谷を見に来た子どもたちの目を丸くする姿でした。これから40年後、50年後に、彼らは孫やひ孫に『2021年、私はそこにいて、MVPを見た。すごい投手で、本当にすごい打者だった』と語ることでしょう」と、感慨深げに語った。

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