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A.B.C―Z主演『ジャニーズ伝説』タッキー副社長がサプライズ「YOUたち演出しちゃいなよ」

2021年9月27日 04時00分

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A.B.C―Zが主演、佐藤アツヒロが特別出演する「ジャニーズ伝説 2021」のポスタービジュアル

A.B.C―Zが主演、佐藤アツヒロが特別出演する「ジャニーズ伝説 2021」のポスタービジュアル

 アイドルグループ「A.B.C―Z」が主演する舞台「ABC座『ジャニーズ伝説 2021』」が12月7~21日に東京・帝国劇場で上演されることが決定し、プロデューサーに就任したジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長(39)とともにメンバー5人が本紙などの取材に応じた。ジャニー喜多川前社長(19年7月死去)の作・構成・演出で13年に初演され、6度目となるが、この取材の席で滝沢副社長は今回から5人に演出を任せることをサプライズで発表した。
 ジャニーさんの自伝的作品である「ジャニーズ伝説」は1962年4月に結成されたジャニーズ事務所の初代4人組グループ「ジャニーズ」の奮闘と成長を描く。前回はジャニーさんが死去してから3カ月後の19年10月に上演。元メンバーのあおい輝彦(73)にA.B.C―Zの5人がインタビューをし、幻に終わった全米デビューから解散の道を選ぶまでの過程をさらに細かく表現した。
 2年ぶりの上演にあたり、今作からプロデュースを担当する滝沢副社長は「この作品はジャニーさんの思い出話や経験したことを、A.B.C―Zのメンバーが直接話を聞いて作品作りをしていますので、メンバーが演出を担当していくのが一番理想的だと考えております」とメンバーも全く知らされていない構想を明かした。
 「えっ!? サラっとすごいこと言いましたね」と河合郁人(33)は目を見開き、塚田僚一(34)も度肝を抜かれた様子で「ジャニーさんの『YOUやっちゃいなよ』みたいな感じですか?」と質問。滝沢副社長は「そうですね、『演出やっちゃいなよ』」とニッコリ笑いながら「『自分のことは自分でやるんだよ』というのがジャニーさんの教えの一つ。この作品を責任を持って彼らが引き継ぐのはすごく自然なこと。ジャニーさんから直接聞いた話を彼らがどう表現していくかが、ここから先のジャニーズ伝説の始まりだと思います」と期待を込めた。
 これまでの日生劇場から、ジャニーさんの思い出がたくさん詰まった帝国劇場に会場を移し、偉大な先輩や後輩グループたちもキャストに新加入する。
 「全国の劇場の至るところにジャニーさんがいると思うんですが、帝国劇場は特にそのメモリーが多いというか、たくさん怒られた記憶だったり、ちょっと褒めてもらえたこともあったので、そんな帝劇でこの作品ができるのはとても光栄だと思いながら、この『ジャニーズ伝説』をさらに大きなものとしてよりよい作品にして次の世代に渡せるような、すごくきれいな作品にしていきたいなと思います」
 これまで多くの回でジャニーさん役を演じてきた戸塚祥太(34)は一段と気を引き締めていた。
 滝沢副社長の熱烈ラブコールにより、元光GENJIメンバーで俳優の佐藤アツヒロ(48)の特別出演が決定した。さらに「7MEN侍」「Jr.SP」「少年忍者」ら次世代を担うジャニーズJr.グループ3組も初めてジャニーズ伝説に挑む。
 佐藤は、かつてジャニーズが全米デビューを目指すきっかけを与えた名プロデューサー、バリー・デヴォーゾン役を演じる。
 河合は「光GENJIは伝説的な、ジャニーズが新たな道に進むきっかけになったかっこいいグループだと思うので、そのころの話だったりとか、アツヒロさんがジャニーさんとお話ししたこととかも取り入れていけたらいいと思います」と語った。
 今年8月には、ジャニーさんと二人三脚でジャニーズ事務所を立ち上げた実姉の藤島メリー泰子名誉会長も旅立った。これまで作品中に名前すら登場しなかったメリーさんだが、あおい輝彦によると、結成当時は周囲から6人組だといわれたくらいメンバー4人とジャニーさん、メリーさんの距離が近く、常に一緒に行動していたという。今作からは“メリー伝説”も物語の一部に加わりそうだ。滝沢副社長は「ジャニーさんが歩んできた道には必ずメリーさんがいて、あの2人が作ってきたジャニーズというものをこれからは感じていただきたい」と語った。
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