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日本酒売り上げ増 願いコメ 1、2日乾杯 SNS投稿を 能登の対象店でおつまみ持ち帰り 記念日に合わせ 羽咋の小谷さん

2021年9月27日 05時00分 (9月27日 05時03分更新)
イベントを企画した小谷恵梨奈さん(左)とテークアウトメニューを提供する「焼肉旬彩牛太郎」の西道大作社長(右)=宝達志水町今浜で

イベントを企画した小谷恵梨奈さん(左)とテークアウトメニューを提供する「焼肉旬彩牛太郎」の西道大作社長(右)=宝達志水町今浜で


 新型コロナウイルスの影響で飲食店や酒販店、蔵元の売り上げが落ち込む中、能登地方の日本酒好きの女性が地元の店を応援しつつ、おつまみをテークアウトして好みの日本酒とともに楽しむオンラインのイベントを企画した。十月一日の「日本酒の日」に合わせ、多くの人と一斉に乾杯して酒に親しむ人が増えればという。 (大野沙羅)
 企画したのは、羽咋市在住のパート、小谷恵梨奈さん(36)。日本酒好きが高じ、三年前に会員制交流サイト(SNS)で酒を飲むイベントなどを企画する「のと日本酒部(仮)」を立ち上げた。だがコロナ禍で以前のように集うことができなくなり、一歳になる息子が生まれたことで飲みに出歩くこと自体が難しくなった。そんな中でも「自粛で影響を受ける飲食店や蔵元、酒販店を微力でも応援したい」と知り合いの店などに声を掛け、イベントが実現した。
 今回は、能登地方の飲食店や酒販店など十店以上が協力。対象の店でおつまみのテークアウトメニューを事前に予約し、十月一日か、二日に受け取りに行くことで参加できる。日本酒は事前に自分で準備し、可能なら県内や地元の酒を協力店などで購入してもらう。そして、おつまみと酒を自宅で味わい、乾杯している様子などの写真をSNSに投稿し、共有してもらう。
 協力店の一つ、宝達志水町今浜の「焼肉旬彩牛太郎」では、各日限定十食でフグや肉を使ったおつまみを用意する。社長の西道(さいどう)大作さん(51)は「お酒に合う料理を家で味わってほしい」と話し、電話で二十九日までの予約をすすめる。
 小谷さんは「子育て中で赤ちゃんを連れて乾杯できない方もおかずとしておつまみを楽しめたら。一緒においしい日本酒を飲みましょう」と呼び掛けている。
 予約方法など詳しくは、SNSのインスタグラムやツイッター、フェイスブックで。「#能登で乾杯」「のと日本酒部(仮)」で検索。

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