本文へ移動

巨人・原監督、自力優勝消滅も「俺たちは、心構えとしては全く変わらない」ただ全力で戦うのみ

2021年9月26日 20時41分

このエントリーをはてなブックマークに追加
7回表を前に投手交代を告げる巨人・原監督

7回表を前に投手交代を告げる巨人・原監督

◇26日 巨人3―4阪神(東京ドーム)
 巨人のリーグ3連覇が厳しくなった。今季122試合目の阪神戦で敗戦し、自力Vの可能性が消滅。21試合で全勝しても自力で阪神とヤクルトを上回れなくなった。
 痛恨の連続だった。中4日で先発した山口は2イニング3分の2でKO。被安打2、失点は1ながら、制球に苦しみ、打者14人に対し四球は4つで、それ以外でも3ボールになる場面が4度。散々な内容だった。7月7日の2勝目を最後に白星から見放され、6連敗(7敗目)。「なかなか彼のリズムになっていかないね」と原辰徳監督(63)。大きな期待とともに6月に復帰したが、シーズン終盤の勝負どころでの不振がチームに影を落とした。
 攻撃は中盤まで沈黙。2回には丸の痛い走塁ミスもあったが、最も球場にファンのため息が充満したのは8回。1点差に追い上げ、なおも2死一、二塁。一打同点、長打なら逆転というチャンスで、代打・中田があえなく三ゴロ…。もちろん、敗戦は中田だけのせいではない。ただ、1軍復帰後はこれで17打数1安打。起爆剤として期待された男が、この日は復帰後初めてスタメン落ち。その現実も痛い。
 勝負の月だった9月の戦いも痛恨。首位で迎えながら9試合連続で勝ちなし、2年ぶりの6連敗を喫するなどして大失速。この日の敗戦で9月は6勝11敗5分け。3試合を残して月間の負け越しも決まった。
 上位2チームとは4ゲーム差に。それでも原監督は断言した。自力優勝消滅を聞かれると「俺たちは、心構えとしては全く変わらない状態で明後日(28日)からも戦うというところですね」。目の前の試合を全力で勝ちにいきながら、ツバメと虎に食らい付くしかない。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ