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松生理乃3回転半ジャンプに山田満知子コーチ厳しい指摘「やらなかった方がよかったくらい」めげずに磨く【フィギュアスケート】

2021年9月26日 20時27分

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女子で優勝した松生理乃。左は2位の横井ゆは菜、右は3位の新田谷凜

女子で優勝した松生理乃。左は2位の横井ゆは菜、右は3位の新田谷凜

  • 女子で優勝した松生理乃。左は2位の横井ゆは菜、右は3位の新田谷凜
  • 女子で優勝した松生理乃のフリー
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  • 女子で優勝した松生理乃のフリー
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  • 女子で優勝した松生理乃。右は2位の横井ゆは菜
 フィギュアスケートの中部選手権は26日、名古屋市の邦和スポーツランドで最終日の競技を行った。フリーを実施した女子は25日のショートプログラム(SP)で1位に立った松生理乃(16)=愛知・中京大中京高=がフリーも1位の131・96点をマーク。合計201・44点で初優勝した。また、ジュニア女子はSPで1位だった横井きな結(16)=愛知・中京大中京高=が合計146・13点で制した。
 2位以下に大差をつけての優勝。しかし、新フリー曲「月光」のメロディーに乗った演技を終えた松生の顔には、笑みが全くなかった。口を突くのは反省の言葉。表情は最後まで厳しかった。
 「全体的にもっとうまくできたかなという何か悔しい気持ち…。ちょっとモヤモヤした感じが残った試合になったかなという感じがします」
 この日は冒頭でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑戦。転倒こそしなかったが、両足で着氷。ダウングレードを取られて、GOE(出来栄え点)で1・65点の減点を受けた。松生は「もっと回りたかった」と物足りなさを感じ、山田満知子コーチからも「やらなかった方がよかったくらい中途半端だった」と厳しい指摘を受けた。
 ただ、すぐに気持ちを切り替えられるのが松生の強さ。この日は2本目の3回転ルッツから「ノーミスで」と自らを励まし、後半に連続ジャンプも3本入れるきついプログラムをこなした。もちろん、トリプルアクセルもめげずに挑戦を続ける。
 「しっかり跳べるようにならないと、世界で戦っていけない」。次戦の「ジャパン・オープン」(さいたま)の後は、グランプリ(GP)シリーズに2戦出場する。北京五輪出場を見据えて世界の強豪と互角に戦うためこの優勝をステップにして滑りにさらなる磨きをかける。

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