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優勝は逃したが…妙義龍、34歳の進化「自分の相撲を取れば勝てるということも分かった」【大相撲】

2021年9月26日 19時48分

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妙義龍(左)が肩透かしで明生に敗れる

妙義龍(左)が肩透かしで明生に敗れる

◇26日 大相撲秋場所千秋楽(両国国技館)
 関脇明生の肩透かしに沈んだ妙義龍(34)=境川=はその場にしゃがみこんだまま、しばらく立ち上がることができなかった。
 初めて経験した千秋楽の優勝争い。優勝決定戦へ望みを託すことができず、「こういう緊張感の中でできたことはよかった。緊張感はありましたけど、そんな硬くなった感じはなかったです。本割に勝たないと意味がなかったんで、その一番に集中したんですけど」。充実感と悔しさが入り交じる34歳の挑戦は幕を閉じた。
 妙義龍らしさは存分に出し切った。2013年夏場所以来、49場所ぶり6度目の三賞を獲得。これは玉春日の55場所、貴ノ浪の53場所に次ぐ史上3位の長い受賞間隔。6度の三賞がすべて技能賞と、あらためて玄人好みの技能が評価された。
 「決して派手なすもうではない。押し相撲で評価してくれたことにうれしく思います」
 13日目、14日目と大関を連破した。「自分の相撲を取れば勝てるということも分かったんで、そういう相撲を取っていきたい」。今場所の手応えを胸に、上位に番付を戻す来場所へ挑む。

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