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西村優菜が完全優勝 21歳53日4勝目は宮里藍、畑岡奈紗らに続く史上8番目 5日連続食べた牛タンパワー【女子ゴルフ】

2021年9月26日 17時21分

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最終日、優勝パットを沈め、笑顔の西村優菜

最終日、優勝パットを沈め、笑顔の西村優菜

  • 最終日、優勝パットを沈め、笑顔の西村優菜
  • 優勝杯を手に笑顔の西村優菜
◇26日 女子ゴルフ ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン最終日(宮城県利府町・利府GC)
 初日から首位に立った西村優菜(21)=スターツ=が前半苦しみながらも4バーディー、2ボギーの70とスコアを伸ばし、通算15アンダーの大会新記録で完全優勝を飾った。前週の住友生命レディス東海クラシックからの2週連続、今季&通算4勝目。3打差で12アンダーの2位に浅井咲希(23)=小杉CC、9アンダーの3位に原英莉花(22)=日本通運=ら3人、渋野日向子(22)=サントリー=は後半崩れ6アンダーで8位だった。
 5日連続食べ続けた仙台名物・牛タンのパワーもあったが、西村が初めてギャラリーの前で持てる力を存分に発揮し、完全優勝を飾った。「18番で優勝を決めた時の拍手と歓声がすごくて、本当にプロとして戦えてる実感、喜びを感じました」と西村。21歳53日での4勝目達成は宮里藍、畑岡奈紗らに続く史上8番目の年少達成だ。「今のところ、自分の想像していた以上のゴルフができていると思います」と話した。
 3勝目まではすべて無観客大会での逆転V。今回が初めての逃げ切りだった。「やっぱりいつもより緊張感があった。5打差も大きな差だと感じられなかった。前半自分のプレーがうまくいかなくて焦りもありました」という。4番でバーディーを先行したが5番ですぐにボギー。6番でまたバーディー奪取も、前日イーグルの8番パー5をボギーとした。
 続く9番パー4もセカンドショットをグリーン手前に大きくショート、アプローチも寄せきれずに2メートル半の下りを残した。「ここをしっかり耐えないと、もう流れが来ない。強い気持ちで打った」というパーパットはきっちりカップに沈み悪い流れを断ち切った。
 15番で1メートルを決めて右手のこぶしを力強く振り下ろした。最終18番では第3打をピンそば1メートルにつけ喝采を浴びた。「(賞金ランク1位を走る稲見)モネちゃんはうますぎるので…でも、これから同組で回ることが増えると思うので、いいものを盗んで食らいついていきたい」。小さな体からスマイルを振りまきながら、銀メダリストを超える表彰台の一番上を目指していく。

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