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平本、当地初優出初V 大村GII「MB誕生祭」優勝戦

2020年3月30日 02時00分

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 長崎県・大村ボートのナイターGII「第23回モーターボート誕生祭」は29日、最終日の12Rで優勝戦が行われ、1号艇の平本真之(35)=愛知=がインからコンマ09のトップSで逃げを決め、2016年・オールスター以来となる特別レース制覇でGIIは初優勝。賞金450万円を獲得した。2着は藤山雅弘、3着には山口剛が入った。
 最後もこの男が決めた。平本が、インからコンマ09のトップSを決めて1Mを先マイ。右隣にはハイパワーの足を持つ山口が控えていたが、誰も寄せ付けず一気に後続艇を突き放した。「Sは様子を見ながら行ったけど、完璧なSが行けました」。予選トップ通過から準優、優勝戦の1号艇と、王道のVロードを駆け抜けた。
 今節も新型コロナウイルス感染拡大の影響で無観客でのレース。「スタンドにファンのみなさんがいないのは寂しいけど、家で観戦して楽しんでくれれば」。その思いを胸に、テレビの向こうにいる多くのファンのために、精いっぱいのレースを見せた。
 大村では今回が初優出で初V。この優勝で、早くも来年3月に福岡で行われるクラシックの権利も獲得した。昨年は7つのSGに出場、オールスター、チャレンジカップでは優出したが、どちらも4着。本来の実力を思えばもっと上の結果が狙えるだけに、悔しさは残った。
 しかし、このままで終わるわけにはいかない。今年はまだ始まったばかり。「2020年、年末のグランプリを目指しているので、ここから調子を上げていきたい。夏場は得意なので、ここからが勝負です!!」。
 このVをきっかけに一気に加速モードへ。年末へ向けて、さらなる活躍を誓った。 (橋口文子)
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