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浴衣まとい一致団結 軽快な能楽 小松と野々市の教室、交流発表会

2021年9月26日 05時00分 (9月26日 11時48分更新)
息の合った太鼓連調を披露する子どもたち=小松市こまつ曳山交流館みよっさで

息の合った太鼓連調を披露する子どもたち=小松市こまつ曳山交流館みよっさで

 小松市と野々市市の子どもたちが学ぶ能楽教室の交流発表会「ゆかた会」が、小松市こまつ曳山(ひきやま)交流館みよっさで開かれた。
 例年こまつ能楽教室で学ぶ子どもたちのみで行う発表会だが、人数が少なかったことから初めて野々市能楽愛好会と合同で行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で去年は中止になり、2年ぶりの開催となった。
 黄や青など華やかな浴衣を着た小中学生の11人が出演し、13演目を披露した。太鼓と謡が競演する太鼓連調の「藤」では息の合った軽快な太鼓演奏を見せた。安宅の関を舞台にした舞ばやし「安宅」では笛や太鼓に合わせ、弁慶と富樫の掛け合いを熱演。訪れた保護者から温かい拍手が送られた。
 小松能楽会の長野裕会長(81)は「小松と野々市の子どもたちがお互いの教室の持ち味を発揮してくれた。今後、金沢や加賀の教室とも交流していきたい」と話した。(久我玲)

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