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牡丹+古民家=にぎわい 小松・大杉で里山倶楽部がプロジェクト

2021年9月26日 05時00分 (9月26日 11時25分更新)
ボランティアの前でボタンの植樹場所や育て方を説明する鈴木康夫代表理事=小松市役所で

ボランティアの前でボタンの植樹場所や育て方を説明する鈴木康夫代表理事=小松市役所で

  • ボランティアの前でボタンの植樹場所や育て方を説明する鈴木康夫代表理事=小松市役所で

来月植樹 誘客狙う

 小松市の里山振興を考える一般財団法人「こまつ里山SDGs倶楽部」は二十五日、「大杉牡丹(ぼたん)の里づくり部会」を立ち上げた。市内山間部の大杉町にある古民家などにボタンを植えて、県内でめずらしいボタン園を整備し、にぎわいを生み出す。十月の植樹に参加する地元ボランティアの事前勉強会が同日、小松市役所であった。 (井上京佳)
 計画では、国登録有形文化財に指定されている「旧下里(くだり)家」と築百五十年の古民家「旧前家(まえいえ)家」、部会長の瀬川幸三さん(82)の別荘の三軒の庭にボタン園をつくる。旧下里家と前家家は改修され、宿泊施設「大杉・江戸古民家の里」として今春開業。部会は、古民家の趣に合うボタンを植え、大杉町への誘客を図る。
 ボタンは十月十六日、三カ所に計三十種類百六十二本を植える。市内在住のボランティアに継続的に世話をしてもらい、五月の大型連休に見頃になる予定。
 事前勉強会ではSDGs倶楽部の鈴木康夫代表理事がボランティア約二十人に、季節に合わせたボタンの育て方を伝えた。瀬川さんは「大杉には魅力がある。ボタン園がどうなるか楽しみ」と期待した。
 植樹に参加するボランティアを募集している。(問)事務局の市環境推進課0761(24)8069

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