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来月ドラフト中日上位候補の右の大砲 慶大・正木智也「感触は完璧」今季初打点【東京六大学野球】

2021年9月25日 21時24分

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8回に同点のホームを踏んだ慶大の正木智也外野手

8回に同点のホームを踏んだ慶大の正木智也外野手

◇25日 東京六大学野球第2週第1日 慶大4―4明大(神宮球場)
 今秋ドラフト上位候補の慶大・正木智也外野手(4年・慶応)は今季初打点を挙げるなどして打撃上向き。チーム開幕戦となった明大は終盤に粘り強さを見せた。 
 ドラフト上位候補スラッガーらしい打球で今季初打点をたたき出した。慶大の正木が1回2死三塁で、プロ注目の明大・竹田の真ん中高めの直球を中堅フェンス直撃三塁打。開幕週の東大戦のビデオを見直してフォームを再確認してきた。
 「感触は完璧。今までだったら後ろにファウルになっていたかもしれないが、練習の成果も出ました」
 6月の全日本大学選手権では2本塁打を放つなど優勝したチームをけん引。MVPにも輝いたが、あえて打撃フォーム見直しに取り組んだ。「春は選手権も含めてホームランを6本打ったが、打率が低かった」。今秋の目標は打撃三冠。高めの甘い球をもっと確実に仕留められるように、グリップを下げるなどした。東大戦2試合は3四球を選んだものの7打数1安打と出遅れたが、この日の今季初の長打で調子は上向き。8回は死球で出塁、暴投で同点のホームを踏んで足で貢献した。
 駒大の鵜飼、上武大のブライトとともに中日もリストアップしている右の大砲。慶大は2週間試合がないため、10月11日のNPBドラフト会議までに残り1試合だけとなるが、アピールは十分。2年春からレギュラーでリーグ戦10本塁打、今春は選手権で実績も残し、右の大砲として社会人の候補を含めても上位指名確実な逸材。1位指名となれば、慶大の野手では2011年に阪神から指名された伊藤隼太外野手(現四国アイランドリーグ愛媛)以来となる。

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