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2番人気ルフトシュトローム鮮やか差し切り デビュー3連勝で重賞ゲット! NZT

2020年4月11日 17時09分

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差し切ったルフトシュトローム(左手前)

差し切ったルフトシュトローム(左手前)

 NHKマイルCトライアル「第38回ニュージーランドT」(G2・11日・中山・芝1600メートル)は中団やや後ろを進んだ単勝2番人気のルフトシュトロームが直線外から鋭く伸びて差し切り、デビューから3連勝で重賞初制覇となった。石橋脩騎手(36)、堀宣行調教師(52)は共に同レース初勝利。2着シーズンズギフト、3着ウイングレイテストまでの上位3頭が「NHKマイルC」(G1・5月10日・東京・芝1600メートル)への優先出走権を獲得した。1番人気のオーロラフラッシュは7着だった。
 外から力強く伸びてきた。ルフトシュトロームが、いったん抜け出したシーズンズギフトをゴール前きっちり差し切った。これでデビューから3連勝となり、重賞初勝利。コンビを組んだ石橋は「まだこれからもっと良くなりそう」と同馬の素質の高さを褒めあげた。
 スタートはこれまで通りゆっくりと。無理をすることなくじっと中団やや後ろに構え、動きだしたのは4角手前。出走メンバー中1番の上がり3F34秒2の末脚を繰り出し、力で他馬をねじ伏せた。速めの流れも味方したが、末脚の鋭さはなかなかのものだった。
 「スタートは遅かったが、道中は流れていたのであわてないで進むことができた。4コーナーの手応えはたっぷりだったし、前の馬も止まると思っていた。とてもいい競馬ができた」と、石橋は笑顔でレースを振り返った。
 この勝利で「NHKマイルC」への優先出走権を獲得。陣営は同レース出走の明言を避けたが、このあとも順調なら出走は間違いないだろう。堀厩舎ゆかりのキンシャサノキセキ産駒が胸を張ってG1の舞台に向かう。
 ▼ルフトシュトローム ▽牡3歳・鹿毛▽父キンシャサノキセキ、母ハワイアンウインド(母の父キングカメハメハ)▽馬主・(有)サンデーレーシング▽生産者・北海道安平町 ノーザンファーム▽戦績・3戦3勝、重賞は2020年ニュージーランドトロフィー・G2(1着賞金5400万円)の1勝▽総収得賞金・6844万8000円▽堀宣行調教師、石橋脩騎手ともに初勝利。
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