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【巨人】原監督「0点じゃあね」ミスターの前でエース菅野智之が打たれ打線も沈黙…優勝へ手痛い1敗

2021年9月25日 18時02分

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8回途中、3失点で降板した巨人・菅野

8回途中、3失点で降板した巨人・菅野

◇25日 巨人0―3阪神(東京ドーム)
 エースがあと一歩踏ん張れず、そして打線もあと1本が出ず…。巨人が優勝戦線生き残りへ痛い1敗を喫した。0―3で迎えた最終回、ここまで2安打に抑えられていた阪神の先発・高橋を攻め立て、1死満塁と一発が出れば逆転サヨナラの場面。だが、丸のバットは空を切り、代打・亀井の飛球は力なく阪神の右翼手・島田のグラブに収まった。原監督は「0点じゃあね。でもね。でも、最後まで粘り強くいけたと思いますね」と努めて淡々と振り返った。
 今季初対戦となった高橋に9回まで攻略の糸口を見いだせなかった。2回から4回にかけては6者連続三振を喫するなど8回まで二塁も踏めない展開。これには指揮官も「こっちはベスト(オーダー)でいっているわけだからね。ま、セカンドも踏めなかったもんね。最終回くらいだよね」と脱帽するしかなかった。
 打線が点を取れなければ先に点をやらないのがエース。だが、先発・菅野は6回まで阪神打線を0点に抑えるも、7回1死から糸原に痛恨被弾。さらに8回にも連打で重い2点を失い、この回途中で降板した。菅野は「悔しいですが、まだ戦いはあるので次に向けて頑張ります」と言葉を絞り出した。
 この日は長嶋茂雄・終身名誉監督(85)が観戦に訪れ、試合前には原監督を激励したが、御前試合を飾ることはできなかった。「明日はまたベストを尽くすということで」と原監督。残り22試合、その「明日」が日ごとに重みを増してくる。

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