本文へ移動

[桜花賞アラカルト]松山弘平騎手は6回目の挑戦で初勝利 2番人気の勝利は3年連続

2020年4月12日 18時14分

このエントリーをはてなブックマークに追加
最後の直線、先頭でゴールに向かうデアリングタクト(右)。左は2着のレシステンシア

最後の直線、先頭でゴールに向かうデアリングタクト(右)。左は2着のレシステンシア

◇12日 第80回桜花賞(G1・芝1600メートル・阪神競馬場)

 牝馬クラシックの初戦「第80回桜花賞」(G1・芝1600メートル)は12日、無観客で雨中の阪神競馬場で行われ、2番人気のデアリングタクトが直線大外から差し切ってデビューから無傷の3連勝でG1初制覇を飾った。キャリア3戦目での優勝は、1980年のハギノトップレディ以来40年ぶり、史上3頭目の快挙。松山弘平騎手(30)=栗東・フリー、杉山晴紀調教師(38)=栗東=はともに同レース初勝利。
▼無敗の桜花賞馬 04年ダンスインザムード以来、16年ぶり7頭目。
▼最少キャリア キャリア3戦目での桜花賞制覇は、2歳戦が実施されるようになった46年以降では48年ハマカゼ、80年ハギノトップレディと並び、最少キャリアタイ。
▼エルフィンS勝ち馬 エルフィンS勝ち馬の桜花賞制覇は11年マルセリーナ以来9年ぶり9頭目。ほかにクラシック勝ち馬としては91年イソノルーブル(オークス)、07年ウオッカ(日本ダービー)がいる。
▼松山 桜花賞は6回目の挑戦で初勝利。これまでは18年(レッドサクヤ)、19年(エールヴォア)の7着が最高成績だった。JRA・G1は17年の皐月賞(アルアイン)以来、今年初勝利、通算2勝目。JRA重賞は11日の阪神牝馬S(サウンドキアラ)に続き今年6勝目。通算17勝目。
▼杉山晴師 桜花賞は管理馬初出走で初勝利。JRA・G1は18年JBCクラシック(Jpn1・ケイティブレイブ)以来、今年初勝利。通算2勝目。JRA重賞は19年のチャレンジC(ロードマイウェイ)以来、今年初勝利で通算4勝目。
▼エピファネイア産駒 桜花賞を含め、JRAG1は産駒初出走初勝利。JRA重賞は産駒延べ20頭目の出走で初勝利。これまでは1月の京成杯(スカイグルーヴ)、11日のニュージーランドT(シーズンズギフト)の2着が最高だった。初年度産駒が桜花賞を制覇したのはグレード制導入の84年以降では18年(アーモンドアイ、父ロードカナロア)以来2年ぶり6回目。
▼(株)ノルマンディーサラブレッドレーシング 桜花賞は所有馬初出走初勝利。JRA・G1は所有馬延べ4頭の出走で初勝利。これまでは18年JBCレディスクラシック(Jpn1・ビスカリア)の6着が最高だった。JRA重賞は19年アンタレスS(アナザートゥルース)以来、今年初勝利で通算3勝目。
▼長谷川牧場 桜花賞を含め、JRA・G1は生産馬初出走初勝利。JRA重賞は生産馬延べ6頭の出走で初勝利。これまでは13年フラワーC(エクスパーシヴ)の4着が最高だった。
▼関西馬 関西馬による桜花賞制覇は17年レーヌミノル以来、3年ぶり51回目。
▼2番人気の勝利 18年(アーモンドアイ)、19年(グランアレグリア)に続いて3年連続21回目。
▼京都デビュー 16年(ジュエラー)以来4年ぶり21頭目。桜花賞80回の歴史で京都デビュー組がトップ。2位は中山で11頭。
▼馬番(9) 桜花賞がフルゲート18頭立てとなった87年以降では10年(アパパネ)以来、10年ぶり。通算8勝目は最多。
▼道悪 桜花賞が芝コースの重または不良で行われたのは97年(不良、勝ち馬キョウエイマーチ)以来23年ぶり10回目。
おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ