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留学生支援 支部長求む AFS小松支部、全国で初めて

2021年9月25日 05時00分 (9月25日 10時31分更新)
AFS日本協会小松支部長の後任を募る大畑清三支部長(右)と山田和子さん=小松市林町で

AFS日本協会小松支部長の後任を募る大畑清三支部長(右)と山田和子さん=小松市林町で

後任おらず休会危機「交流続けたい」

 高校生の留学を支援する公益財団法人AFS日本協会(東京都)の小松支部が、全国で初めて支部長を公募している。担い手不足のためで後任が見つからない場合、支部は休会に追い込まれる。現支部長の大畑清三さん(69)は「国際交流を続けてきた支部の灯を絶やしたくない」と話す。 (井上京佳)
 小松支部は二〇〇一年に発足。これまで欧米やアジア、中南米など二十二カ国に南加賀の高校生五十七人を派遣し、二十七カ国五十九人を同地区を中心に受け入れてきた。コロナ禍でも意欲ある高校生を受け入れている。
 支部長は、支部員とともにボランティア。派遣生の選考や受け入れ留学生のホストファミリー探しなどが役割。任期は一年で最大五年まで。これまではホストファミリー経験者や留学生の保護者が支部長を担ってきたが、今回は後任探しが難航。大畑さんは既に五年を超えたが特例で任期を一年延ばし、後任を探している。支部を存続させ、来年以降も交換留学を続けるため、支部長を広く募ることにした。
 小松を含む全国六支部が、支部長が見つからず休会の危機にひんしているという。元支部長の山田和子さん(75)=同市林町=は「留学生はわが子のよう。期間を終えて成長した姿を見ると感動する」とやりがいを語る。
 応募条件は(1)外国人と交流したい人(2)ホストファミリー経験者(3)各種団体で中心的にボランティアに参加経験がある人。いずれかに当てはまればよい。十月十五日までに電話で問い合わせ、同月下旬に面接がある。就任は二二年一月末から。
 (問)大畑さん090(2371)4610

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