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ナゴヤ発アニメ、熱意結実 「シキザクラ」10月からTV放送

2021年9月25日 05時00分 (9月25日 05時00分更新)

アニメ「シキザクラ」の一場面。名古屋市内の情景も描かれる(C)シキザクラ製作委員会

 アニメの制作から、声優の発掘、アフレコまでを名古屋で行うナゴヤ発のアニメ「シキザクラ」が十月から、中京テレビなどでスタートする。東京一極集中のアニメ制作に風穴をあけられるか。関係者はナゴヤへのアニメ産業の定着と、街の盛り上げにつなげたいと大きな夢を描く。 (宇佐美尚)
 名古屋市天白区にあるオフィスビル。シキザクラの制作に関わった三つの会社が事務所を構えている。放送開始一カ月を切った九月中旬、三社の代表が久しぶりに顔をそろえた。制作全体を統括し、CG制作を担ったサブリメイションの社長須貝真也さん、手描き工程を担当したK&Kデザインの取締役川上博さん、声優事務所TYKプロモーションの社長臼井陽介さん。「なんだかワクワクする。将来はこの場所をアニメ産業のシンボルにしたい」と口をそろえた。

アニメの産業化を目指し、それぞれのスタジオが入所するビルの前でポーズをとる(右から)臼井陽介さん、川上博さん、須貝真也さん=名古屋市天白区で

 シキザクラは、「パワードスーツ」で変身して、異界から現れたオニと戦う高校生の成長物語。愛知県豊田市の小原地区にある四季桜から着想を得た作品で、物語の中でサクラの秘密も明かされていく。重要場面で小原地区が登場するほか、JR名古屋駅周辺など東海地方各地を舞台に物語が進行する。中京テレビ、日本テレビ、BS日テレ...

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