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紅一点のメロディーレーンが67年ぶり2頭目となる長距離女王の座へ…強豪牡馬にアタックした菊花賞5着の健闘

2020年4月30日 15時32分

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メロディーレーン

メロディーレーン

◇第161回天皇賞・春(G1・5月3日・京都・芝3200メートル)

 牝馬による天皇賞・春制覇は、1953年のレダのみ。67年ぶり2頭目となる長距離女王を目指して、メンバー中唯一の牝馬メロディーレーンが快挙に挑む。同馬は昨年9月の1勝クラスをJRA最少体重優勝記録となる338キロでクリア。現在、収得賞金900万円で2勝クラスに所属しているが、芝・長距離重賞でも活躍している。
 昨年の菊花賞では、強豪牡馬にアタック。出走馬中最速タイの上がりタイムを記録して、0秒4差5着に食い込み、スタンドを沸かせた。森田師は「長い距離で最後まで伸びていますからね。呼吸、循環器系の機能が優れていて、息が上がりませんからね。感心します」と体こそ小さいのだが、ステイヤーとして非凡な資質を評価する。
 前回の阪神大賞典は、スムーズさを欠く部分があっての5着。悔しい結果にはなったが、力は示したとも言える。「ケアをしながら毎回、調教でしっかりと追っています。小柄だからと言って、追い切りを軽くすることはありません。完歩が大きくて、体が柔らかいですからね」。攻めの姿勢で向き合ってきた指揮官のタクトに応えらるかどうか。メロディーレーンが今回も全力で淀の2マイルを走り抜く。
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