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60年以上経て 本神輿を担ぐ 大野・篠座神社若者らフェスで

2021年9月24日 05時00分 (9月24日 10時08分更新)
60年以上担がれていなかったという本神輿を担ぐ篠座青年会のメンバーら=大野市の篠座神社で(山田陽撮影)

60年以上担がれていなかったという本神輿を担ぐ篠座青年会のメンバーら=大野市の篠座神社で(山田陽撮影)

 大野市篠座(しのくら)の篠座神社で二十三日、まちづくりの祭り「篠座OHIGAN(おひがん)フェスティバル」が開かれた。六十年以上担がれていなかったという神社の本神輿(みこし)を地区の若者らが担ぎ、伝統をつないだ。
 大野青年会議所の「新・大野委員会」(森田悠揮委員長)が地元の篠座青年会と企画した。本神輿は神社に保管されていて二十年以上前に新調したが、それ以前から六十年以上担がれていなかったという。地区の歴史を学ぶ意味も込めた祭りで、その本神輿を活用することにした。
 篠座青年会のメンバーら十人が担ぎ、神社前を出発。「わっしょい、わっしょい」と威勢のいい掛け声を響かせながら境内の参道往復三百メートルを練り歩いた。訪れた子どもたちは興味深そうに付いて歩いた。
 森田委員長は「若い人に、地区のことや大野に興味を持ってもらいたい」と意義を話した。祭りではほかに、地区内を巡って歴史などを学ぶウオークラリーや菓子まきなどもして盛り上がった。 (平林靖博)

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