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【中日】笠原、18年6勝挙げた脱力投法が復活!4四球反省も「要所要所良かった」

2021年9月24日 06時00分

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中日―阪神 阪神戦に先発、6回を1失点と好投した笠原

中日―阪神 阪神戦に先発、6回を1失点と好投した笠原

◇23日 中日3―3阪神(バンテリンドームナゴヤ)
 粘り抜いた。緊張の2年ぶり1軍登板から中7日。今季2度目の登板で落ち着きを取り戻した笠原は6イニング4四球も1失点と阪神打線を封じた。「四球を多く出してしまったが、要所要所でしっかり投げきれたので良かったかなと思います」と振り返った。
 初回に1点こそ失ったが、序盤から直球で押した。140キロ前後でも打者を差し込み、捉えさせなかった。全身を脱力させ、ゆったりとしたフォームから、リリースの瞬間に全集中。6勝を挙げた2018年の投球フォームを2軍で追い求め続け、打者に速く感じさせる直球で3安打に抑えた。
 好守にも支えられた。6回、先頭・マルテをストレートの四球、続く大山が放った痛烈な三塁へのゴロを高橋周がダイビングキャッチし、併殺にした。最後はサンズを左飛に打ち取り、役目を果たすとベンチ前で主将に一礼した。
 苦しみを味わった2年間。その期間も変わらないのが、グラブの手を入れる内側の革に刻まれた「自信」の二文字だ。プロ入りの際に新潟医療福祉大の恩師・佐藤和也監督からもらった色紙の言葉だった。無名校出身で、大学も全国区の強豪校には位負けする。そんな笠原を「いいモノを持っているんだから、しっかり自信持って投げろ」と送り出した。...
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