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名古屋の小中生に静岡茶贈る 森町の業者・石川園

2021年9月24日 05時00分 (9月24日 05時02分更新)
県産のお茶を佐藤良人校長(左)に手渡す石川徳好社長(中)=名古屋市緑区の鳴海東部小で

県産のお茶を佐藤良人校長(左)に手渡す石川徳好社長(中)=名古屋市緑区の鳴海東部小で

 お茶の魅力を子どもたちに知ってもらおうと、森町の茶製造販売「石川園」が、名古屋市の緑、中川両区の小中学生計一万五千八百人に、緑茶二百グラムとお茶の歴史やおいしい飲み方を記したパンフレットを寄贈した。
 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、飲食店やホテル、仏事の返礼品といった高級茶の需要が減少。石川園でもコロナ前より売り上げが25%ほど落ち込んだという。今回の寄贈は国の緊急支援事業を活用した取り組みで、子どもたちにお茶を配布することで余剰生産の解消を図り、食育にも一役買ってもらう。
 二十二日に緑区の鳴海東部小で寄贈式があり、石川園の石川徳好(のりよし)社長(62)が佐藤良人校長(60)にお茶を手渡した。石川社長は「この機会に本物のお茶を味わって、おいしい入れ方を体験してもらいたい」と述べた。
 お茶の入れ方も実演し、お湯を一度湯飲みに注いで七〇度に下げることや、最後の一滴まで注ぐことなどを説明した。 (斉藤和音)

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