【楽天】酒居が踏ん張れず手痛いサヨナラ負け…石井監督は「全体的にやっていかないと」とかばう
2021年9月23日 18時35分
◇23日 西武4―3楽天(メットライフドーム)
楽天が手痛いサヨナラ負けを喫した。同点で迎えた最終回のマウンドを任された酒居知史投手(28)が、2死満塁で代打の柘植に左前へ打球を運ばれた。酒居は球団を通じて「次はしっかり抑えられるように頑張ります」とコメントした。
序盤からリードを許した展開だったが、1―3の7回に岡島、茂木の連打、代打カスティーヨの適時打で追い付いた。ただ8回2死満塁、9回1死一、二塁と続けてつくった好機を生かせず、リリーフ陣への心理的負担も重くなっていった。
「酒居も一生懸命チームのために腕を振ってくれているので、敗戦の原因を一個人に持っていきたくありません。チーム的にもう1点取れたのか、もう1点防げたのかと言うことを全体的にやっていかないと」と石井監督。上位2チームが敗れたこの日、引き分けに持っていけなかったのは痛いが、課題を見直して次戦に向かう。
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