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「相手が強かった」2着サウンドキアラの松山はアーモンドアイに脱帽「それでも…この馬も力付けています」

2020年5月17日 20時32分

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2着に敗れたサウンドキアラ

2着に敗れたサウンドキアラ

◇17日「第15回ヴィクトリアマイル」(G1・芝1600メートル、東京競馬場)

 断然1番人気のアーモンドアイが復活Vを飾った「第15回ヴィクトリアマイル」(G1・17日・東京・芝1600メートル)で4番人気のサウンドキアラが4馬身差の2着。大外枠から好ポジションを確保し、勝ち馬には並ぶ間もなくかわされたものの、しっかりと末脚を伸ばして連対を確保した。連覇を狙った5番人気のノームコアは3着、昨年のオークス馬で3番人気のラヴズオンリーユーは7着に敗れた。
 すべては狙い通りにうまく運んだ。唯一の誤算は最大のライバルがあまりにも強すぎただけだ。年明け初戦の京都金杯を皮切りに、このレースまで重賞3連勝と強力な追い風に乗って挑んだサウンドキアラ。大外18番から好スタートを切ってアーモンドアイのすぐ前の3番手で折り合う。「立ち回りが上手で、大外枠もこなしてくれた。思い通りの位置が取れた」と松山。この時点で鞍上の自己採点は満点だった。
 しかし、迎えた直線で徐々に形勢は逆転。少しずつギアを上げながら前を追うサウンドキアラに対してアーモンドアイは持ったままの手応えであっさりと横を駆け抜けていく。松山はパートナーを懸命に鼓舞し、粘るトロワゼトワルをかわして2着を確保したが、アーモンドアイとの差は決定的な4馬身。これには素直に完敗を認めるしかない。松山は「自分の競馬はできたし、最後まで集中して走ってくれたけど、相手が強かった。それでも、この馬自身も力を付けています」と成長力を強調しながらもアーモンドアイのあまりの強さを目の当たりにして、苦笑いを浮かべるしかなかった。
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