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打棒魅力のドラフト候補、大商大主将・福元悠真にスカウト熱視線「パワーヒッターながら柔軟性も」

2021年9月23日 16時32分

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1回に右前安打を放った大商大の福元

1回に右前安打を放った大商大の福元

◇23日 関西六大学野球秋季リーグ 大阪商業大5―1京都産業大(わかさスタジアム京都)
 今秋ドラフト候補に挙がる大阪商業大の福元悠真外野手(4年、智弁学園高)は5打数1安打と巧打を見せた。大学通算2本塁打と少ないが、180センチ、90キロと大柄なスラッガーとして注目を集める。
 試合は2年生右腕、上田大河投手(大商大高)が1失点の完投勝利。チームは昨秋から20連勝となった。主将の福元は「連勝という意識より、完全優勝を意識していて1勝も落とせないというのはあります」と全勝を狙う。
 今秋は1本塁打。昨年に右太もも裏を肉離れしてしまい、今春までその影響を引きずった。それでも走り込みで、打撃への影響はもう感じなくなったという。春の大学選手権が終わってからしばらくは打撃練習を禁止され「1日中走っていた」と振り返る。
 ネット裏にはプロ球団のスカウトの姿も。日本ハムは吉村ゼネラルマネジャー(GM)も視察に訪れていた。中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーは「パワーヒッターでありながら柔軟性を持ち合わせているような打者」と評した。
 福元は高校時代、甲子園を3度経験し、通算36打数10安打の打率2割7分8厘、1本塁打、5打点と活躍。2016年春のセンバツでは、2年生4番(右翼)として日本一に輝いた経歴を持つ。
 高校3年時は主将。大商大でも主将としてチームを引っ張る。今春の大学選手権では2回戦で福井工大に敗退した。1勝はしたものの「春、やられている。同じ場所でしか返せないので、このチームで最高の結果で終わるためにやります」。10月11日のドラフト会議のことはひとまず忘れ、今はチームの勝利に集中する。

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