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デゼル状態に自信あり 上々追い切り 友道師「追う度によくなっていて、まだ右肩上がりが続いている」

2020年5月20日 14時17分

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スイートピーSを制したデゼル(右)=東京競馬場で

スイートピーSを制したデゼル(右)=東京競馬場で

◇第81回オークス(G1・24日・芝2400メートル、東京競馬場)

 ここまで土つかずなのは桜花賞馬だけじゃない。スイートピーSを圧勝して優先出走権を得たデゼルも、キャリア2戦ながら無敗のままのオークス挑戦だ。
 20日の追い切りは、ほとんど混雑とは無縁になった午前8時前の栗東坂路。単走でゆったり駆けだして上がりに少しだけ気合をつけられる上がり重点の内容だった。腰周りはしっかり張りを保っていて、背中もしなやかに見せる。友道師は「状態は万全で出せると思っている。デビュー前から追う度によくなっていて、まだ右肩上がりが続いている」。状態に自信ありだ。
 気になるライバルを問われて「キャリア2戦なだけに、全頭です」と、一応の謙そんはしたトレーナーだが「一挑戦者」にとどまらぬ期待を持って送り出す。まずもって類いまれなる良血だ。父ディープインパクトは言うに及ばず。母アヴニールセルタンは14年の仏牝2冠馬だ。距離適性が長めの「オークス向き血統」の典型例だろう。友道師は「血統的にも、この2走の内容的にも、距離は持つだろうし、引き続きレーン騎手が乗れる。大丈夫だと思っています」と、力を込めた。
 スイートピーSの圧勝も内容が濃い。1000メートル通過61秒1ならほぼ前残りになりそうな流れだが、後方13番手から正味直線だけの競馬で一気差し。帰厩して週明けの木曜日から乗り込みを再開でき、ダメージも残らなかった。
 さらに状態を上げて臨む大一番。「この血統で日本のオークスも」。トレーナーの期待は、膨らむばかりだ。
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