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【J1名古屋】圧倒的だったGKランゲラック FC東京相手にビッグセーブ連発「勝ち点1をみんなの力で取った」

2021年9月23日 06時00分

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FC東京―名古屋 前半、パンチングする名古屋・GKランゲラック

FC東京―名古屋 前半、パンチングする名古屋・GKランゲラック

◇22日 J1第32節 FC東京1―1名古屋(味の素スタジアム)
 背番号1の存在感は、絶対的だった。名古屋は劣勢に立たされ続け、フィッカデンティ監督も「年に何度かはこういう試合がある」と苦い表情を浮かべた試合。GKランゲラックの活躍で、辛くも勝ち点1をもぎ取った。
 「こちらに勝ちきれるシーンもあったけど、相手にもチャンスはあった。本当に激しい試合だったね。勝ち点2を落とした、というよりも勝ち点1をみんなの力で取ったという感じがするよ」
 先制被弾をすかさずやり返した。前半42分、ハイボールをつかむと素早く敵陣右サイドを走り込むFWマテウスへとパントで配球、相手のファウルを誘発した。獲得したFKからFWシュビルツォクが放ったシュートが相手に当たり、同点弾となった。
 1―1の前半ロスタイム、FC東京のMFレアンドロがMFアダイウトンとのパス交換で目の前に迫ってきたが、至近距離から打たれたシュートを素早く反応してはじいた。「シュートをどこから打ってくるか分からない。守備陣にとってはチャレンジ」と警戒していたブラジルトリオの連係をはね返した。
 圧巻は後半23分。速攻からつくられた、FC東京のMF三田との1対1の局面。タイミングを外しながら打たれたループシュートを左手ではじき出した。「腰を低くした状態で存在感を出して相手に迫ったよ。しっかり見て触れたね」。冷静さを保ったビッグセーブだった。
 ルヴァン杯準決勝(来月6、10日)での対戦も控えるFC東京を相手に、なんとかドローに持ち込んだ。「負けて終わって、この試合を振り返ることがなくてよかった」と指揮官。この日の守護神の活躍には、10月の再戦で勝ち抜いて報いてみせる。
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